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アベノミクスを分かりややすく子供に伝えたい! [生活]




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「アベノミクス」とは?

分かりやすく子供に伝えようと思ったら、どう説明しますか?

今、テレビのニュースでも、新聞、雑誌などを見てもよく聞く言葉ですが、実際もし、小さい子供から

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「アベノミクスってなぁに?」

と聞かれたら、案外説明に困りませんか?


ということで、子供にも分かりやすく説明できるように調べてみました。


まず、「アベノミクス」の語源ですが、


安倍首相の「アベ」と「経済」を表す「エコノミクス」をくっつけて、「アベノミクス」というそうです。

これはもともとアメリカのレーガン大統領(1981-1989)が掲げた経済政策の「レーガノミクス」から来ているそうです。

『アベノミクスを一言で言うと??』


一言で言ってしまえば、


安倍首相が、日本の経済、景気を復興させるために掲げた政策の名前ということですね。


じゃぁその日本の経済を復興させる政策(=アベノミクス)とはどんな政策なの?


という質問が飛んできそうですが、


大きくは3つに分けられるみたいです。



1つは【大胆な金融緩和】

2つ目は【機動的な財政政策】

3つ目は【民間投資を喚起する成長戦略】


だそうです。安倍首相曰く。そしてこれを3本の矢と言っています。


でもこれだけ聞いても子供は??って感じるかもしれません。


それをさらに分かりやすく伝えようと思ったら。


あくまで、私が理解した範囲ではありますが、

【大胆な金融緩和】は、不景気(デフレ)な世の中は皆お金を使わなくなるので、政府が銀行にあげるお金の量を増やすということです。

そして、銀行が企業や個人に貸せるお金の量を増やします。そうすることで、世の中にお金が回るようにし、景気回復を目指すということです。お金を流せる量を増やすということでしょう。


そして【機動的な財政出動】は、簡単に言えば、公共事業にお金を使うということです。
例えば、東北の復興のためにお金を使えば、それに関連した建設業者やいろんな企業が関わるようになります。それにより、人手も必要になります。それと同じように、いろいろな事業にお金を回し、その流れで、企業、個人にまで雇用や、需要を回発生させて、お金を回していくということでしょう。

そして【民間投資を喚起する成長戦略】ですが、これはこれから日本がどうやってお金を稼ぐかという方針のようなものです。
ベンチャー企業の支援だったり、規制緩和をしたりして、民間のレベルでお金が良く流れるように支援しようということでしょう。

ざっくりとではありますが、もし子供にも分かりやすくアベノミクスを説明しようと思ったら、こんな感じになりました。いかがだったでしょうか?

まとめると

あくまでも経済の復興、成長は「世のお金の回りを良くすること」ということを押さえておくと分かりやすいと思います。

それがアベノミクスの根幹なんだと思います。



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